使って楽しいスマートスピーカー【Amazon Echo Dot】
何となく我が家に迎えた、スマートスピーカー。
それが『Amazon Echo Dot』です。
以前は招待制によりAmazon prime会員しか購入できなかったようです。
そんな限定品が、現在は一般販売されています。
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さて、Echo Dotとは何者なのでしょうか。
AmazonのEchoDot商品欄には以下のような説明があります。
Echo Dotは音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、スマートホームの操作、アラームのセットなど簡単に音声操作。
(Amazon CAPTCHAより一部抜粋)
色んなことが出来るようです。
実はつい最近までこのようなものが存在することさえ知らない私でした。
たまたま、職場のオジサンが「息子が買ってきたんだよ〜前から欲しがっててー(^^)Googlehome!」と言い出したんですね。
周りもナニソレ??となって検索→スピーカー?しゃべるの?へぇ〜〜、となりました。
ちなみにGooglehomeとは、Googleが出しているスマートスピーカーです。
これは新しいな!面白そうだ!とは感じたものの、天気やニュースやアラームに困っていなかったので、そのための機器を別途購入……それも1万円超え…うん、やっぱり要らんな!となったのでした。
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それなのになぜEcho Dotの購入に至ったかというと、値段とサイズとAmazon music unlimitedでした。
Amazon Echoには3つのタイプがあり、Echo dotの他に『Echo』と『Echo plus』があります。
この2つはどちらも1万円以上の価格です。
それがどうでしょう…
この『Echo Dot』。
どうせ小さくても高いんだろーと値段をチェックしたらなんと、税込み5980円。
税込み5980円。
そして本当に小さい!
手のひらサイズです。
文鎮化しても邪魔にならない!
これね、大事です。
だって文鎮化したものが視界の端にチラチラ入ると気分が滅入るじゃないですか。
「あんた、ウン万円俺に使ったんだぜ…(・∀・)ニヤニヤ」と、文鎮が責めてくるんですよ。
そんな経験ありませんか?
あぁコワイ。
話がそれましたが、
とにかく、この、「ちょっと試してみようか?」と思わせる値段に、オモチャみたいなサイズ感。
更に私の背中を更に押したのが、『Amazon music unlimitedのEchoプラン月額380円』です。
Amazon music unlimitedとは、月額料金を払うとを「4000万曲以上が聴き放題」というもの。
個人プランの場合、通常月額980円、prime会員なら780円(年払いなら7800円/年、月換算で650円)です。
このmusic unlimited他に、prime会員向けのprime musicというサービスがあるのですが、これは「100万曲以上聴き放題」なのですね。
残念ながら、肝心の聴きたい曲がなかったりして放置していました。
music unlimitedにアップグレードすれば聴ける曲数は圧倒的に増え、新曲もあるようで確かに魅力的。
だけどprime会員費の他に更に月額780円というのは私にはなかなか難しいと感じていました。
それが、前述したようにEchoプラン(Echo限定利用)で月額380円になるというのです。
動画サイトで曲を探して、常にスマホを操作しながら聴いていた日々に別れを告げてもいいかなと思えました。
さっそく音声ショッピング機能を一時的に有効にして、Echoプランを申し込み。
本登録後はEchoでしか曲が聴けないのですが、今は30日間無料体験中なので、スマホでも聴けます(^^)
スマホで音楽を楽しむことに慣れてしまうと、Echoプラン開始後に物足りなくなってしまいそうなのが心配ですね…(汗)
外でも音楽を楽しみたい人はEchoプラン以外の選択でいいでしょう。
Echoを外に持ち出さなくてもたくさんの曲がスマホから聴けますから。
私は通勤中はテレビの音声を聞いているのでEchoプランで十分なはずです。たぶん(汗)
Echoは家に据え置いて使おうかな。
ということで、しっかりAmazonに囲い込まれているあんころです。
いいんです。
快適ならそれで。
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さて、この記事は「Echo Dot」が届いたその日に書いており、更に当方はこういったものにド素人でありますので、感想や印象といったふわっと感じで書きたいと思います。
まず届いたら電源を入れて、ネットに繋いで。
上にも出てきた言葉ですが、Echoには「音声ショッピング」がという機能があり、声でAmazonでの買い物可能です。
もちろんとても便利な機能だけど、我が家には新しいもの好きな子どもたちがいる。
この便利機能は封印の一択です。
気付かない間にこんなに?!ということにならないように。
ということで、まず設定したのは「音声ショッピングを無効にする」こと。
初期設定では「音声ショッピングが有効」になっているのでご注意を。
子どもにEcho Dotの存在を悟られないように、旦那には「エクシア言うなよ!話すなよ!話しかけるなよ!」と注意をしながらささっと設定を完了。
これで間違いは起きないでしょう。
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1日使用しての感想は、なかなかおもしろいです。
置き場所を決めてなかったのでモバイルバッテリーにとりあえず繫いだのですが、それが便利でした。
「部屋の中のどこから話しかけても、音声を認識することができます」と箱に書かれておりますが、そこがリビングだとやっぱり無理があるように感じました。
子どもが一生懸命に「ゴー…シューーっ!!!」と駒を回し、ベイスタジアムがガーガーいってる横では、なかなか聞き取ってくれません。
固定して置いておくより、ご飯作り中はキッチンで好きな曲をかけて、寝るときは寝室でアラームセットして、入眠ミュージックかけて…
近くにおいて持ち歩きたい、自分専用!そんな使い方もいいなぁ〜と思いました。
その場合は、バッテリー付のケースに入れる
という方法があるようです。
Echoにはバッテリーが付いていないので常に電源に繋いでおかなければ使えませんが、こういったケースにセットすることによって、好きな場所へ移動ができます。
バッテリー付のケースというのは、こんな感じ。
見た目もスマートでいいですね。
Echo Dotの長所といえるシンプル&コンパクト感を失っていません。
バッテリーに充電するときだけ線で繋げばいいようです。
コンセントの位置を気にせず好きなところに…使い方の幅が広がりそうですね。
Echoを各部屋に設置すれば当然持ち歩かなくていいのですが、Echoプランは申込んだEchoでしか利用できないし、低価格なりの制約があります。
複数のEchoでAmazon music unlimitedを利用するなら個人プランに、複数の人がそれぞれ違う曲を聴くならファミリープランに、グレードをあげるということになります。
Echoをどう使っていくのかまだ見えていない今は、工夫しながら、例えば先程ご紹介したバッテリーケースのようなアクセサリ類と組み合わせたりして、上手に生活に取り入れていけたらいいかなと思います。
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それては家族の反応を。
家族受けもなかなかなもので、子どもたちが楽しそうに我先にと話しかけていました。
実は少し前に、話したことを真似するヌイグルミを買ったのですね。
見た目可愛いのでヌイグルミとしても良いし、とっても盛り上がったのですが、当たり前だけど真似するだけなので会話にならないんですね。
発展しないというか。
Echoは、返事をしてくれて、質問に応えてくれる。
言葉遊びもできます。
スキルという、スマホでいうアプリのようなものを追加できるので、どんどん自分好みに成長させていくことができそうです。
とりあえず長男にダジャレブームがきているので、お相手をして頂きます。
ダジャレのスキルは追加済。無問題。
我が家の場合は子どもに対してもすごく役立ってくれる予感がします。
スマートホーム化はまだ考えておりませんが、そういうことができるという部分も、将来、発達凸凹さんの長男の、頼れるサポーターになれるんじゃないかと期待しております。
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なんだか、近未来が目前に迫ってきた感じがします。
技術ってすごい。
明日、「エクシアおはよう!」と話しかけることに、今からわくわくしてしまいます。
テンション上がってしまって、記事を書かずにいられませんでした。
今度は、これは便利!と思うような機能などを書いてみようと思います。
おしまい。