呼気中NO値測定が不定期に…*喘息治療
こんにちは。
喘息患者のあんころでーす。
素人ですが過去記事でNO値を測定することの意義について患者視点で書かせて頂いております。
過去記事はこちら。
ankolomochi.hatenablog.com
さてさて。
掛かり付けのクリニックでは月1度の通院時に毎回測定していたのですが、今後は患者からの希望?調子が悪いとか風邪引いたとか?そういう場合にだけ測定することになったようです。
お知らせの紙を読んだところによると、社会保険から検査減らしてね元気なときは検査しないでねとの指摘があったらしい。
マウスピース等にお金がかかるらしいのですが、先生はNO値測定の有用性を重要視されておりましたし、このような査定結果は非常に残念です。
幸いにも私は1年と数ヶ月の間は通院時に測定していたので、通常よりは高めではあるけど『30ppd~40ppd』の間で安定していることが分かりました。
風邪をひくと40ppd越えますが。
今後は何事も無ければピークフローのみで管理していくとのことです。
今まで以上にピークフローを測定して記録する喘息日誌が重要になりますね。
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うーん…
簡単なお知らせの紙だったんですが。
先生の無念が伝わってくる。
仕方のないことなのかもしれませんが…
しかし、
「症状がある、悪化している」との理由で私のようなNO値の人をたまーに測定して、どの値で「安定している」と見るのでしょう。
30ppd越えてますから喘息でない人よりは確実に高く「何かある…?」という数値です。
様子見するのか積極的な治療を行うのか。
定期的に測定しない場合、すごくひどい状態かそうでないか、という程度しか分からないのでは。
ピークフロー同様、個人の平常値が重要なのではないのかな。
…と、素人患者は考えました。
それに、
初めてNO値を測定して35ppdだった。
健常者は22ppdくらい?らしい。
っていうのも、患者はショックじゃないかな。
その数値が今だけなのか、いつもなのかも分からない。
自覚症状ないけど健常者より高い、自分の体はそんなにわるいの?!と数日落ち込みそうです。
比較対象がないもんねぇ。
他人と比べても仕方がないし。
どうなんでしょう?
私は毎回測定できたらいいと思う。
強くそう思う。
先生、がんばれー
心のなかで応援してます。
では、さようなら!